これまでの表彰式・記念講演会 / 第19回(2015年度)
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第19回(2015年度)
第19回 受賞作品と正賞 楯(式典にて贈呈)
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ふるかわ みつあき 古川 光明 著 『国際援助システムとアフリカ ポスト冷戦期 「貧困削減レジーム」を考える』(日本評論社) |
表彰式・記念講演会 開催記録
【日 時】 2015年12月8日(火)15:00~16:15 表彰式 ・ 記念講演会【記念講演】 古川 光明
「冷戦終結後の国際開発援助体制の課題と展望 「貧困削減レジーム」を中心に」
~ 冷戦終結後の国際援助体制である「貧困削減レジーム」を中心に、国際援助システムの変容に伴った途上国政府とドナーにより展開される援助行政の実態を分析 することで、「貧困削減レジーム」下での開発援助が抱える課題を明らかにするとともに、今後の援助の在り方を考える。~
【会 場】FASID セミナールーム (港区麻布台2-4-5 メソニック39MT ビル6 階)
懇談会:式典・講演に続き、著者を交えて同会場にて開催しました
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著者略歴
古川 光明(ふるかわ・みつあき)1962年大阪府生まれ。大学時代、米国への留学中、途上国の友人と接するなかで、開発援助に関心を持つ。1987年法政大学経済学部卒業後、民間を通じた技術協力を目指し、清水建設株式会社に就職。その後、1989年国際協力事業団(JICA)入所。社会開発調査部、国際緊急援助隊事務局、企画部、長期研修、タンザニア事務所次長、外務省経済協力局援助協調ユニット長、無償資金協力部計画課長代理、総務部総合調整チーム長、英国事務所長などの部署を経験するなかで、冷戦終結後の「貧困削減レジーム」にかかる謎を解明することの重要性を強く意識する。そして、JICA研究所上席研究員時代にその謎を解くための研究を行う。現在、JICA南スーダン事務所長。実務と研究を結びつけ、より良い援助を実施すべく奮闘中。1997年米国デューク大学大学院公共政策学部修士(国際開発政策学)、2014年一橋大学より博士号(社会学)。
第19回表彰式・記念講演会 報告
第19回は、受賞者の方が海外(南スーダン)在住であることから日程調整により、12月となりました。(近年は、秋に受賞作品決定・発表、表彰式は翌1月に開催)
当日は、国際開発分野の関連諸機関関係者、大学院生、出版関係他多くのご参加をいただき
開催することができました。
2015年度式典へのご来場、事業への参画 ご協力 ご推薦・その検討をして下さったみなさま方
どうもありがとうございました。
第19回_正賞_楯 |
関係各位へお礼申し上げます。
今後ともご支援を賜りたく どうぞよろしくお願い申し上げます。
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