2024年度 社会調査法 質的調査法入門 eラーニングコース
募集を終了いたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。
期間
2024年9月2日(月)~20日(金)ライブ講座 2024年9月20日(金)14:00~16:00(Zoom)
2024年9月20日(金)18:30~20:30(Zoom)
対象
国際開発・国際協力事業等に従事する実務者(開発コンサルタント、NGO職員、国際機関職員、民間企業社員、自治体職員等)
講師
松山 章子 氏(津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科 教授)専門は、「開発と女性の健康」、「医療人類学」。ハーバード大学公衆衛生大学院(MPH)、ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院(Ph.D.)修了。国連(UNICEF)、NGO、JICA専門家などを経て2005年長崎大学国際連携研究戦略本部准教授に就任、2010年から2017年まで長崎大学国際健康開発研究科および熱帯医学・グローバルヘルス研究科の教授を務める。現在、津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授。これまでフィリピン、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、インドネシアなどに赴任しリプロダクティブ・ヘルス、社会開発の分野の国際協力活動や研究に従事。
参加費
一般:16,000円(税込)FASID賛助会員(法人会員※・個人会員): 11,200円(税込)
※FASID賛助会員(法人会員)の名簿はこちらからご確認ください。
定員
16名程度(先着順)内容詳細 ※内容は変更の可能性があります。
研修期間中に、参加者はeラーニングシステム*にログインし、第1回~5回の講義を動画で視聴します(20~30分/回)。各回の視聴後は、各自の業務に照らした活用方法をシステム上の掲示板に投稿するタスクがあります。最終回は、Zoomを用いたライブ講座にて演習(インタビュー手法)を行った後、全講座内容に関する質疑応答セッションがあります(計2時間)。ライブ講座の参加が難しい方は、応募用紙の該当箇所に明記ください。*本コースでは、株式会社デジタル・ナレッジ提供によるeラーニングシステムを利用します。
お申込み締切
募集を終了いたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。
お申込み方法
FASIDプライバシーポリシーおよび、FASID研修規約をご確認いただき、同意の上でお申し込みください。■お申込みからご参加までの流れ
・お申込みいただいた方に、ご案内メールをお送りいたします。メールが届かない方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
・お振り込みの場合、ご入金の確認には2営業日程度かかります。
・ご参加が決定しましたら、eラーニングシステムのログイン情報を9月2日を目途にメールにてお送りいたします。
■キャンセルについて
・お客様のご都合によりキャンセルされる場合は、なるべくお早めにお知らせください。
・2024年8月28日(水)正午を過ぎてのキャンセルは、キャンセル料が発生します。
留意事項
- 動画視聴とタスク投稿は、余裕をもったスケジュールで取り組んでください。
- ライブ講座の開催日が近づきましたら、別途メールにてZoomのURLをご案内します。当日は、通信環境や接続状態によっては配信が途切れたり、聞き取りづらくなったりする可能性がございます。通信環境の良い場所からご参加ください。お客様の機器やインターネット接続・通信環境を原因とするトラブルなどが発生した場合、参加費の返金には応じかねます。
- ライブ講座では、インタビューの演習を行います。携帯電話等の機能を使って録音ができる方は、ご自身のインタビューを録音されることをお勧めします。研修後にご自身のインタビューの振り返りにご活用ください。
- 全課程を修了された方に、修了証書(PDF)を発行します。ライブ講座の参加が難しい方は、録画映像の視聴と追加タスクがあります。
参考文献
- 松山章子 『国際保健研究における医療人類学のアプローチ―観察と記述に基づいた質的研究』、日本国際保健医療学会雑誌、2011年、第26巻、第2号、pp81-92
- ウヴェ・フリック、小田博志他訳、「質的研究入門ー人間科学のための方法論」、春秋社、2002年
- H. Russell Bernard. Research Methods in Anthropology: Qualitative and Quantitative Approaches. Altamira Press. 2006.
お問い合わせ先
一般財団法人 国際開発機構(FASID) 人材開発事業部:松本・山本Email: srm-qltv@fasid.or.jp