研究報告会
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FASID奨学金の受給終了後は研究活動や成果等について報告・発表の機会を設けています。 本プログラムやテーマにご関心をお持ちの方々にご出席頂けます。 (報告者のタイトルは開催時点) |
FASID Scholarship Program: Assistance for Higher Education
【 研 究 報 告 会 の ご 案 内 (オンライン) 】pdf
このたびは、博士論文執筆も進捗されているFASID奨学生と指導教官を迎えて
報告セミナーを開催します。
報告者・吉田氏は、これまで世銀やいま注目のGCF(緑の気候基金・現職)で
活躍されていますので、国際機関でのキャリアについても伺います。
ただいま募集中の2024年度 奨学金プログラムについてもご案内します。
みなさまのご来場をお待ちいたしております。
テーマ: バリューチェーン強化による農村開発の可能性
ブラジルにおける大規模RCTを用いたマッチンググラントの効果検証
初期投資コストを政府と受益者が分担することを可能にするマッチンググラントは、技術導入の促進、生産性の向上、市場との連携強化を通じて経済活動を刺激する可能性がある。このアプローチは過去数十年にわたり、農業・農村開発や低中所得国における貧困削減のための公共政策ツールとして人気を集めてきた。しかし、マッチンググラントプロジェクトの普及が進む一方で、・・・(フライヤーへつづく)
【フライヤー:発表要旨、報告者・講評者略歴】pdf
【プログラム】pdf
【キーワード】農村開発、バリューチェーン、マッチンググラント、RCT、
ランダム化比較試験、貧困削減、世界銀行
報告者:吉田 奨氏
Green Climate Fund:GCF (緑の気候基金)
Independent Evaluation Unit, Evaluation Specialist
FASID奨学金プログラム 9期生 /
政策研究大学院大学(GRIPS) 博士課程Global Governance Program (G-cube)
講評:髙橋 和志氏
政策研究大学院大学(GRIPS)G-Cube ディレクター・教授
開催方法: オンライン(zoom)
参 加 費: 無 料 (事前申込制)
締 切 り: 11月15日(金)正午
申し込み:email にて、件名「11/19 セミナー申込」、お名前・ふりがな、ご所属、電話(昼間連絡できる先)〔いずれも必須〕を(gakui[at]fasid[dot]or[dot]jp)へお送りください。
また「報告者・講評者への質問」〔任意〕も受付けますので、あわせてお送りください。
ご案内等
・当日のカメラOn/Offはご自由です。質疑応答時には、カメラOnをお願いします。
・本報告会の録音、録画、スクリーンショットや撮影等をすることは、ご遠慮ください。
・zoomアドレスの送付:前日(11/18日)迄に(gakui[at]fasid[dot]or[dot]jp)よりお送りします。
同アドレスからの来信を受信できるように、ご設定ください。
・留意:hotmail.com, outlook.comなどMicrosoft系フリーメールに、当財団からメールが
送信できない場合があります。ご面倒ですが、連絡がつきやすいよう、上記以外のメール
(フリーメールであればgmail等)をお使い頂きますよう、よろしくお願いします。
主催・お問合わせ: FASID奨学金プログラム事務局 担当:服部
emailアドレス: gakui[at]fasid[dot]or[dot]jp
--- FASID Scholarship Program ---
〔 これまでの 開催 : 参 考 〕*所属・タイトルは開催時のものです
【参考】【 案 内 状 】(Pdf)をご参照ください
報告者 永井 陽右 (ながい ようすけ)
NPO法人 アクセプト・インターナショナル 代表理事
FASID奨学金プログラム 8期生 /
早稲田大学社会科学研究科 博士号 (社会科学)
日時:2022年7月1日(金)12:00~13:00
テーマ:第3世代DDRにおける「社会復帰支援」の検討
―アル・シャバーブ投降兵への取り組みを事例として―
報告の概要と報告者略歴:【 案 内 状 】(Pdf)をご参照ください
【参考】 【 案 内 状 】
報告者:小杉 穂高 (こすぎ ほだか)当日は、ケニアから報告されました。
UNICEF Kenya Country Office, WASH Officer
FASID奨学金プログラム(6期生)/
東京大学大学院 医学系研究科 国際保健学専攻 博士後期課程修了
日 時:2021年11月19日(金)12:00~13:00(日本時間)
テーマ: ポジディブ・デビエンスによる望まない妊娠と性感染症予防
−ウガンダでのコンドームとホルモン配合避妊薬併用法の促進−
小杉氏は博士後期課程在籍時から、在外(ウガンダおよびケニア)
国際機関(UNICEF)に勤務されつつ研究・博士論文執筆を進めました。
2学年次の令和元年度 実務と研究の両立が評価され、東大総長賞を受賞されました。
参考 https://www.fasid.or.jp/_files/scholarship/6ki_KOSUGI_gaiyo.pdf
(東京大学websiteへ) https://kimino.ct.u-tokyo.ac.jp/4164/
【参 考】【 案内状 】
日 時:2019年11月25日(月)午後
テーマ:「ベトナムの技能形成戦略の課題と方向性」
-スキル需要の停滞と「政策借り入れ」の問題-
報告者: 森 純一 国際協力機構(JICA)研究所 研究員
/ FASID 奨学金プログラム (2期生) 英国カーディフ大学博士号取得(社会科学)
【参 考】 【 案内状 】
日 時 2019年8月8日(木) 午後 (於FASID)
テーマ 「ソーシャルネットワークとオンラインジョブポータルから労働政策を考える」
-バングラデシュとパキスタンの事例-
報告者: 松田 宜彦 フロリダ国際大学経済学部 助教授
/ FASID 奨学金プログラム (3期生)
University of Wisconsin-Madison
Department of Agricultural and Applied Economics
Ph.D. in agricultural and applied ecoomics
【参考】
2017年1月18日(水) 午後 (於FASID)
報告者:森 純一 FASID 奨学金プログラム(2期生) 英国カーディフ大学社会科学部博士課程3年
テーマ:『需要主導型』パラダイムを超えたスキルミスマッチの再考
-ベトナムにおける動的な技能形成を目指して-
【参考】
2015年12月11日(金) 午後 (於FASID)
報告者:吉川 愛子 FASID 奨学金プログラム (2期生)
政策研究大学院大学(GRIPS) 国家建設と経済発展プログラム (博士課程2年)
テーマ:「移住・労働者送金が母国家計の資本投資に与える影響」