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第146回 CSR BOPウォッチ 「NCDsにかかるロヒンギャ難民・ホストコミュニティ支援とインクルーシブ・ビジネスの可能性」

第146回CSR BOPウォッチ「NCDsにかかるロヒンギャ難民・ホストコミュニティ支援とインクルーシブ・ビジネスの可能性」
講師:世界の医療団 海外事業プロジェクト・コーディネーター 中嶋秀昭氏
日時:2024年4月17日(水)19:00~21:00 (ハイブリッド開催)

バングラデシュにおいて、非感染性疾患(non-communicable diseases (NCDs))という一筋縄では解決できない課題に国際NGOとして取り組まれている中嶋様にお話を伺います。更に、このような課題について今後ビジネスセクターなどとの連携をどのように進めることが可能か、などのテーマについて議論したいと考えています。

■講演内容:
バングラデシュにおける非感染性疾患(non-communicable diseases (NCDs))を取り上げます。講師が所属するNGOは隣国ミャンマーから軍による迫害を逃れたロヒンギャ難民および彼らが住むキャンプ周辺のホストコミュニティの住民を支援していますが、現在は現地NGOとの連携の下、当事者ボランティアを通じた健康教育、診療所の能力向上支援を行っています。NCDsは日本を含む世界的に最大の死因で、バングラデシュでは全死亡中67%、全世界では74%を占めていますが、その多くがバングラデシュを含む低・中所得国に偏在しています。今回は私達の取り組みをご紹介し、制約・困難が多い状況でのインクルーシブ・ビジネスの可能性を皆様と考察できれば幸いです。

■講師略歴:
認定特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(世界の医療団)海外事業プロジェクト・コーディネーター
新聞記者等を経て、NGO職員・JICA専門家として内戦下のネパール、スリランカ北部、インドネシア(アチェ)、リベリア、南スーダン、パキスタン等に駐在、主に(母子)保健関連の支援事業を監理。2020年、世界の医療団日本に入職。
ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト | 国際協力NGO 世界の医療団
https://www.mdm.or.jp/project/20639/
講師派遣・事務所訪問受け入れ | 国際協力NGO 世界の医療団
https://www.mdm.or.jp/support/lecture/

■参加方法:
1)下記Google formでの申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/GznfzMQbNqNJafVc8

2)申込締切:4月15日(月)24時
※開催前日にFASIDからメールにてOnlineでの参加方法をご連絡致します。
※開催日当日、オンラインでご参加の方は18:45からZOOMに入室可(待機室にてお待ちください)、セミナー会場は18:45開場となります。
セミナー会場:FASIDオフィス
東京都港区虎ノ門3-18-19 UD神谷町ビル10階
メール自動配信サービスPCM手法研修大来賞奨学金FASID セミナー

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