第144回CSR BOPウォッチ「アフリカ開発と経済同友会の活動について」
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第144回CSR BOPウォッチ「アフリカ開発と経済同友会の活動について」
講師:経済同友会 政策調査部マネジャー 宮嵜加津美氏
日時:2023年12月13日19:00~21:00 (Zoomとセミナー会場のハイブリッド開催)
日本企業のアフリカでの事業展開を通して、アフリカの抱える課題を解決することが期待されていますが、実際に成功している例はまだまだ少ないのが現状です。今回は経済同友会政策調査部マネジャーの宮嵜加津美氏をお招きし、どうすれば今後日本企業がアフリカでより活躍できるようになるか議論したいと思います。
■講演内容:
2050年には、世界人口の4人に1人がアフリカ人になると予想されている。しかしながら、多くの日本企業にとって、アフリカは「物理的にも、精神的にも遠いままま」になっている。一方で、最後の成長フロンティアであるアフリカに、欧米をはじめアジアの国々も投資を拡大している。そうした中、経済同友会では、多くの日本企業にアフリカ進出を後押しする活動を行っており、2021年にはTICAD8を前に「アフリカ特化型のインパクトファンド」構想を提言。今年1月には、同友会の会員所属企業と会員によりインパクトファンドの運営会社「株式会社 and Capital」が設立された。当日は、同友会のアフリカ開発における問題意識やその活動を紹介させていただく。
■講師略歴:
経済同友会政策調査部マネジャー
大学卒業後、船橋市役所に入所。2017年10月より、経済同友会に入局し、SDGs研究会、環境・資源エネルギー委員会、アジア委員会、アフリカ委員会等を担当。中央大学法学部法律学科、法政大学大学院政策科学研究科修士課程修了、南デンマーク大学Scandinavian Area Studies修了(デンマーク政府奨学金留学生)、Business School Lausanne(スイス・ローザンヌ)MBA修了
■参加方法:
下記Google formよりお申込みください。
https://forms.gle/hroJHwePcahV6Wu58
締切:12月11日(月)24:00
開催前日、FASIDよりメールにてミーティングURLをご案内さしあげます。