HOME > 研修・セミナー案内 > 【募集を締め切りました】第231回FASID BBLセミナー「ロヒンギャ迫害とミャンマー最大の国際的危機~日本に何ができるか~」(2018年10月24日(水)実施)【応募締切:10月23日(火)正午】

印刷する【募集を締め切りました】第231回FASID BBLセミナー「ロヒンギャ迫害とミャンマー最大の国際的危機~日本に何ができるか~」(2018年10月24日(水)実施)【応募締切:10月23日(火)正午】

講師: Maung Zarni氏 /
    カンボジア虐殺文書センター(DC-Cam)フェロー 
    欧州過激主義研究センター(EuroCSE)諮問委員
日時:  2018年10月24日 (水) 12時30分-14時 (開場12時)
場所:  FASIDセミナールーム
言語:  英語(通訳なし)
参加費:  500円(賛助会員 無料)
定員:    40名(先着順・要申込み)


 2015年のミャンマー総選挙でのアウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)の圧倒的勝利を受け、同国では2016年3月に新政権が発足し、軍政からの歴史的な政権交代が実現しました。このような変化を受けて、日本はミャンマーが民主的で市場経済に立脚した安定した国であることが重要と考え、ODAを通じた支援をおこなっています。また、民間企業による直接投資も拡大傾向にあります。
 その一方でミャンマーでは、イスラム系少数民族であるロヒンギャへの迫害問題、東部シャン州や北部カチン州でのミャンマー国軍と少数民族武装勢力間の戦闘激化が報告され、国連を含めた国際社会から解決に向けた取り組みを求める声が高まっています。
 第231回BBLセミナーでは、イギリス在住のビルマ(ミャンマー)人道問題活動家である、Maung Zarni氏をお招きし、ビルマ民族の観点からこの問題についてお話をして頂きます。まず、ロヒンギャ迫害に関する政府側の理論的根拠とその実態、関連政策について光を当て、続いてミャンマー市民間のロヒンギャに関する俗説を明らかにし、数十年にわたる「緩燃性集団根絶 (slow burning genocide)」が展開された国際的な背景の説明がなされます。最後に、今後の解決に向けた現実的な道筋についての検討が加えられる予定です。

 
講師・ファシリテーター略歴
Dr. Maung Zarni ( マウンザーニー )/講師
ビルマ生まれ。現在イギリス在住のビルマ人権問題活動家で30年にわたりミャンマーに関する研究を行うとともに、自由ロヒンギャ連合(Free Rohingya Coalition)などを通じ、国際的アドボカシーを行っている。仏教徒。第二次大戦から長期間ビルマ国軍に仕えた家系に育つ。ロヒンギャ問題に関する複数の著作(共著)がある。ウィスコンシン大学で社会学の博士号を取得。
村主 道美   ( むらぬし ・ みちみ )/ ファシリテーター 
学習院大学法学部教授。東京大学法学部卒業、イェール大学博士号(国際政治学)。研究対象は安全保障、沖縄、ジェノサイド、東南アジア、南アジア等。

 
 
お問い合わせ先
一般財団法人国際開発機構(FASID) 国際開発研究センター 担当:日野/野口
〒106-0041港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階 最寄駅:地下鉄神谷町、赤羽橋
Tel: 03-6809-1997 Fax: 03-6809-1387 Email: bbls@fasid.or.jp
地図: http://www.fasid.or.jp/about/8_index_detail.shtml