HOME > 研修・セミナー案内 > 【終了しました】第230回FASID BBLセミナー「想いを編む~カンボジアかごのブランド化で支援に依存しない生活を~」(2018年10月19日実施)【応募締切:10月18日(木)正午】

印刷する【終了しました】第230回FASID BBLセミナー「想いを編む~カンボジアかごのブランド化で支援に依存しない生活を~」(2018年10月19日実施)【応募締切:10月18日(木)正午】

講師:  池宮聖実氏 moily代表
日時:  2018年10月19日 (金)
              12時30分-14時(開場12時)
場所:  FASIDセミナールーム
参加費:   500円(賛助会員 無料)
定員:    40名(先着順・要申込み)


 カンボジア・シェムリアップ州は、同国の基幹産業である観光産業が盛んであり、多くの外国人観光客が訪問しています。ホテルやゲストハウス、レストラン、お土産店等が建設され、市街地の開発が進む一方、州人口の約8割が暮らすと言われている農村部では農業などの第一次産業が大半を占めています。農村部に住む人々は、農業の傍ら土産品店向けの伝統工芸品制作(シルク織物、木・石の彫刻等)を行っていますが、現金収入が少ないことが課題の一つとしてあげられています。そのような状況の中、カンボジアの伝統的なかごに魅せられ、当地の雇用促進、生計向上を目的として事業活動を展開している会社があります。
 moilyは、天然素材「ラペア」で一つ一つ手作業で丁寧に編み上げられたかごをカンボジアで生産、日本で販売している企業です。古来より人々の暮らしを支えてきたラペアは「強さ」を持ちながら「軽さ」、「柔らかさ」を兼ね備えており、カンボジア・ベトナムの一部地域でしか採れません。カンボジアらしさを維持しながら、日本市場の要求する品質水準を超えるためのモノづくりを展開しており、「モノづくりを通じて、生活の向上に主体的に取り組む人を増やしたい」という想いの実現に取り組んでいます。2018年8月には新宿伊勢丹、同年9月には日本橋高島屋にも出店し、順調に事業を拡大させています。
 本セミナーではmoily代表の池宮聖実氏をお招きし、上記事業を始めた経緯、現地のかご職人と関わる上で気を付けていること、事業展開をする上で重要視していること等についてお話いただきます。外国人である池宮氏がどのようにしてカンボジアの村々に入り込んでいったのか、事業を展開する過程でどのような課題が発生したのか、それをどのように乗り越え、事業を軌道に乗せたのかについてもご経験を共有していただく予定です。
 
■講師略歴:
 2010年大学卒業後、同年5月よりボランティアをしながらカンボジア、ネパール、ケニア、ボリビア等、世界16ヶ国を周る。援助に依存した現地の状況を目の当たりにし、ビジネスを通じて課題解決を図ることを決意。3年間の起業準備後、2014年に事業立ち上げのためにカンボジア入り。2015年4月にかごブランド「moily」立ち上げ、2016年から日本に拠点を移し、オンラインショップや百貨店の催事等を中心として本格的に営業活動を開始。2018年4月にはカフェに併設した実店舗を岐阜に構える。
 
 

お問い合わせ先
一般財団法人国際開発機構(FASID) 国際開発研究センター 担当:日野/野口
〒106-0041港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階 最寄駅:地下鉄神谷町、赤羽橋
Tel: 03-6809-1997 Fax: 03-6809-1387 Email: bbls@fasid.or.jp
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